高橋美保写真展「台湾・・・生の廻り舞台で」〜新旧入りまじる生の営み〜
場所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」
期間:2019年4.25-5.8
家族の知り合いの写真家の個展の案内をもらったので、6時ギリギリに駆け込んで、見させてもらった。
台南の路地に入り込んでの懐かしい、伝統的な面影の残った木造家屋と踏み石の残された通路、親子連れや子供達の様子、店先の様子、などが撮影されている。
台北の古い場所も混ざっている。暑いせいもあるのだろうが、普段着で、人々が行き交う姿は、日本では、あまり見かけなくなったので、昔を思い出させる。
作家は年配の女性だが、元気が良いのだろう。台湾の生活力が伝わってくる。
実は後日談がある。研究会の同僚から先輩の写真展だと送られてきたのがこの写真展のDMだ。
実は同じ大学院の私の先輩でもあることが判明。写真繋がりでは世間は狭いと感じることも多いが、これは稀有の例だ。